鼻づまりの原因によって異なる解消法

鼻づまりは様々な原因で起きるものですが、鼻腔が何らかの理由で異変を起こす結果です。中には、急性鼻炎、慢性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など、様々な病変が発生しているわけですので、それに対応する解消法を考えねばなりません。とくに、鼻づまりの40%をしめるアレルギー性鼻炎は、風邪による鼻づまりとは区別がつきにくいです。アレルギー性鼻炎の原因は、アレルギー性物質、例えば花粉、ほこり、毛髪、異臭、乳製品、動物の毛などによってアレルギーを起こすためです。しかし、風邪による鼻づまりの場合はこのようなアレルギー元とは、まったく関係がないですよね。アレルギー性鼻炎と風邪による鼻づまりの治療方法はまったく違う薬を使います。鼻づまりの時には、勝手に判断をしないことが大事ですよね。まずは、医者の診断を仰ぎましょう。たとえば、アレルギー性鼻炎なのに風邪薬を飲んだりすると、アレルギー症状が悪化する場合もありますし、鼻づまりがひどくなると肺の方にまで影響が出ます。ひどくしないのが鼻づまり解消には必要だということは忘れないようにしましょう。また、鼻炎薬は手軽ですが、長期間の使用で副作用が出る場合があります。もっと身近な方法で、しかも副作用の心配が内方法をご紹介しましょう。次のような解消方法を試されたらいかがですか?

日常生活にできる「鼻づまり解消」と手術

1 新鮮なみかんの皮を鼻孔の部分で搾り出すと、液汁が鼻を刺激し、鼻づまりはかなり解消します。
2 ビタミン C の錠剤などを砕いて粉にし、少量を吸って見てください。鼻づまりは解消するはずです。
3 鼻の中に黴菌が入ると炎症が起きやすく、これが鼻づまりの原因にもなります。常に清潔にしておくことが大事です。
4 幼児の鼻腔と生まれつき狭く、またたくさんのリンパ腺があります。子どもの鼻づまりは早めに対処しましょう。暖かくしたタオルなどを鼻の根元にしばらく当てていると、軽い鼻づまりの場合は解消します。ですが、子供が嫌がる場合は、寝ている間がお勧めですね。
5 子供の枕元にハーブなどの、弱い香りのするものを置いてみましょう。日頃から鼻づまり予防をすることをお勧めします。
6 子どもの鼻づまりには大人の薬を絶対に使用しないこと。子どもと大人の鼻腔組織は違い、子どもの鼻の粘膜には毛細血管が非常にたくさんあります。少量の薬でも吸収しやすいので、とても危険なのです。
7 頑固な鼻づまりは、鼻汁が充満したり、下鼻甲介の粘膜が肥厚したり、あるいは、鼻中隔が左右どちらかに強く弯曲している場合にも起こります。通常の解消法でも効果が出ない場合、あるいは薬を長期間使用するのがいやな場合、肥厚した下鼻甲介の体積を小さくする手術的治療もあります。最近では、焼灼(しょうしゃく)することが主流で、さらに安全性を考えてレーザーを使用しています。余りにも辛い場合はお医者様を訪ねてみましょう。

ツボ(つぼ)刺激による「鼻づまり解消法」

鼻づまりに効くツボ(つぼ)指圧療法の場合は、鼻の部分の新陳代謝が良くなり、血流も改善されます。鼻腔に湿り気が与えられ、鼻づまりの解消にかなり効果があります。では、簡単な鼻づまり対策ツボ(つぼ)刺激方法をご紹介しましょう。
1 小鼻の脇のくぼみから鼻筋に沿って、上部分、鼻の根元「リ明(せいめい)」までなんども指圧をし続けてください。つらかった症状がかなり改善されます。
2 小鼻の両脇の「迎香(げいこう)」というツボに、指の腹を当てやや強くもみこみましょう。
3 その他、鼻筋から頭のてっぺんまでで、押して痛い所、気持ちのいい所も刺激してみましょう。気長に続けることが大切です
4 鼻の両側の真ん中辺のへこんだ場所「 鼻通(びつう)」を左右の人差し指で直接押し揉んでください。1分間ほど繰り返しましょう。
5 鼻をよくかんでから、鼻通を中心に鼻筋をマッサージしましょう。その方法をご説明します。
@ 両手の人差し指を30回程こすり合わせて、温かくします。
A 人差し指の横腹で鼻筋の両側を少し力を入れてこすります。目頭の脇から小鼻の付け根までを、50〜60回マッサージしてください。それが終わったら、最後に、鼻通をしっかり刺激しましょう。

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